不動産屋選びのコツ 賃貸アパート・マンション探しにアドバイス

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物件の流れを知っておこう

不動産屋が扱っている物件には、大きく分けて2通りのものがあります。それは、流通物件と独自物件です。

流通物件は、賃貸アパートやマンションを管理している大家が、入居者の案内を出した物件が、多くの不動産屋によって扱われる、いわば、どこの不動産屋でも所持する事の出来る物件です。ターミナル型の不動産屋に多く見られる物件の特徴ともなっており、物件自体は、古いものからそれなりに新しいものなど、様々です。それに対して、独自物件は、その不動産屋でしか扱われていない物件で、大家から直接依頼されて扱っている物件などを指しています。この物件は、地域密着型の不動産屋に多くあり、物件自体は、大家から直接入手している事もあり、比較的新しく、物件状態もしっかりしたものとなっています。また、新築物件も独自物件として、地域密着型の不動産屋で扱われている事が多いという事です。

物件自体の流れは、地域密着型の不動産屋で扱われている独自物件が、手放されて流通物件となり、ターミナル型の不動産屋がそれを収集しているというものになっています。こうした事から、新しい物件を沢山保有しているのは、地域密着型の不動産屋という事になり、ターミナル型の不動産屋が扱っている物件は、地域密着型の不動産屋が手放した、若干古い物件という事になります。こうした物件の流れを掴んでおくと、自分の希望する物件を入手するのに役立ちます。